ふくちゃんの“つれづれWEB”
ふくちゃんの“ナイスな言葉”
 ここでは、過去1か月間で世間で頻繁に使われるなど、ふくちゃんが「ナイスだ!」と思った言葉を選んで発表しています。1か月サイクルになった「新語・流行語大賞」と考えていただくと、理解が早いかも知れません。とりあえず、ここで過去1年分の「ナイスな言葉」をご覧になれます。
 なお、ここに登場した「ナイスな言葉」は、あくまでふくちゃんの独断と偏見のみで選考したものです。よって、ふくちゃんの中でしかはやっていない「マイブームな言葉」も登場する可能性がありますので、ご了承ください。
 また、これらの言葉は、本家「新語・流行語大賞」の選考には何ら影響を及ぼしていませんし、何の関係もありません。
 

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【2015年12月】

クリぼっち

  • クリスマスを独りで過ごすこと。今もその傾向は強いが、特にバブル期は恋人同士で過ごすクリスマスに注力していた。そもそも、大半が仏教徒の日本で、なぜこれほどまでクリスマスが浸透してきたのだろう? ハロウィーンやイースターも、普及の座を狙っている。流行り物に乗ってしまう日本人の悲しい性なのか‥‥?


    【2015年11月】

    五郎丸ポーズ

  • やはり、あのポーズは下の息子も真似をした! ご存じ、ラグビーのワールドカップで「軌跡の1勝」をあげた、日本代表選手がキック前に行うルーティンである。東京・丸の内では、期間限定のオブジェも登場した。下の息子も、世間一般も「浣腸ポーズ」と誤解をしているようだが、本当は人差し指を立たせた左手を右手でくるむのが正しい。


    【2015年10月】

    かぶせ婚

  • 芸能界では結婚ラッシュとなっている。兄弟漫才コンビの弟が結婚を発表したところ、わずか2時間後に俳優でもあり歌手でもあるイケメンも結婚を発表。話題が持って行かれたのだ。その影響があってか、極貧だった中学生時代を綴って大ヒットした相方を持つ漫才師は、結婚発表を2日ずらしたほど。次は誰が結婚するのか?


    【2015年9月】

    ヘーベルハウス

  • 関東・東北豪雨で、茨城県常総市の鬼怒川の堤防が決壊、車はおろか家々まで流される事態となった。そんな中、ヘーベルハウスが大きくクローズアップされることに。屋根に上って救助を求めた人の木造家屋の流れを食い止め、さらには下流にあった電柱に取り残されたおじさんの水流を弱めていたのだ。改めて、ヘーベルハウスの頑丈さを思い知ることになった。


    【2015年8月】

    ゆう活

  • 7〜8月に、国家公務員の就業時間を繰り上げて残業を減らす試み。日の時間が長い夏場の夕方を有効に活用し、生活を豊かにしようとするものである。最近すっかり論議されなくなったサマータイムが、形を変えて復活したようなものだろう。そんなキャンペーン打たなくても、努力すれば残業は減らせるはずなのだが‥‥。


    【2015年7月】

    生牡蠣

  • 新国立競技場の膨れ上がった工費を巡り、政治判断が下された。ゼロベースで見直すというもので、2020年東京五輪の前年に行われるラグビーW杯には完成が間に合わなくなったのだ。東京五輪組織委員会会長が「生牡蠣がドロッとたれたみたい」と形容、不快感を持っていたことが明らかになった。結局、責任の所在はどこへ‥‥。


    【2015年6月】

    オキシコドン

  • この薬の輸入を巡り、日本が誇る世界的企業のアメリカ人女性役員が逮捕された。オキシコドンは、アメリカでは鎮痛剤として広く用いられているが、常習性があるとして問題に。日本では麻薬として扱われている。成り行きが注目されたが不起訴に。外圧があったともいわれているが、真相は?


    【2015年5月】

    火山

  • 日本が、改めて火山列島であることを思い知らされた。特に、箱根山では大涌谷周辺に噴火警報が出され、付近の立ち入りを規制。場所が場所だけに、観光への影響が懸念される。その一方、鹿児島の口之永良部島では噴火で全島避難となった。今後の状況が気がかりである。


    【2015年4月】

    ドローン

  • 遠隔操縦する無人航空機のこと。元々軍事目的で開発されていたものが、ここ最近、民生用として注目されている。宅配や監視目的、さらには趣味の世界まで、さまざまな用途に広がっているのだ。生態観察していたドローンが、チンパンジーの枝で撃墜されるという事件も発生した。


    【2015年3月】

    ダンソン

  • 2人組のお笑いのネタ。「♪ダンソン、フィーザキー‥‥」という歌と踊りで動物をおびき寄せ、仕留めていくというものである。ここ最近、こういったいわゆる「リズム系」がお笑い界を席巻しているようだ。ただ、一部には批判があるのも事実。今年の本家でも、どれか1つはノミネートされるかもしれない。


    【2015年2月】

    ヤジ

  • 衆議院予算委員会で、野党議員の質疑中に首相がヤジを飛ばした。野党議員も売られた喧嘩を買ってしまい、ホットな論戦に。でも、委員長が首相をたしなめてこの場を鎮圧された。「ヤジは議会の華」とも言われるが、現役の首相が堂々とヤジるのは品位が欠けていると見なされても仕方あるまい。


    【2015年1月】

    ラッスンゴレライ

  • 結成1年に満たないお笑いコンビのネタが、若年層を中心にブームとなっている。リズムに乗せてこの言葉を連呼するのだが、かなりハイテンポ。ある人の分析では、♩=170ほどあるらしい。果たして、お笑いで2年連続「本家」を受賞することができるのだろうか?